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非常事態宣言解除後の診療について

非常事態宣言解除後の診療について

 全国的な非常事態宣言が、5月14日に部分的に解除され、幸いにも、岐阜県を含めた中部圏は、外出自粛が不要となりました。比較的早くこの日を迎えられたのは、それぞれの方々が、善意に基づいて賢明な行動をとる事が出来たためと思い、驚きと感動の念を抱いております。

つきましては、当院の業務を、一部を除いて、通常通りに戻させていただきます。長期間処方(60日間)、電話診察とF A Xによる処方箋発行は、外出制限地域にお住まいもしくは、該当地域を通過せずに来院できない方のみに限定させていただきます。

また、当院滞在時間をできる限り短縮できるよう、診察の順番を通常とは異なる順番に変更しておりましたが、これまで通り、基本的に来院順に従うように戻させていただきます。

ただ、ここで気を緩め、感染予防策を怠ると、再拡大が発生することもあるため、そうならないよう、感染予防策は引き続き行なっていきたいと考えております。

換気と消毒、手洗いについては、今後、全国的な感染が続く限り、続けさせていただきます。

引き続き、他の患者さんとの距離(ソーシャルディスタンス)を確保するよう、患者さん自身にも自己防衛に努めていただき、マスクを御着用いただくようにお願いいたします。

今度とも、安全・安心な医療を目指して、尽力させていただきます。何卒、御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。

きくいけ 整形外科 院長 喜久生 健太