その他

当院の外出自粛期間中の診療について

新型コロナウイルス(COVID-19)蔓延に伴う外出自粛期間中の診療について

 本事態により、亡くなられた方に弔意を示させていただくとともに、感染された方の一刻も早い完治と社会復帰を心から祈願しております。また、少なからず、社会的な不利益を皆が受け、苦しまれていることを、心から哀悼いたします。

全国的に非常事態宣言が発動され、不要不急の外出を控えるという趣旨で、社会が動いております。

当院の診療についても、政府の趣旨に賛同し、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を予防するため、最大限の努力をしたいと考えております。

つきましては、来院回数を減らすべく、長期間処方(通常30日分処方を60日間に変更)を実施しています。また、症状が大きく変化しない状態(慢性期)であると判断される方は、電話による診察とF A Xによる処方箋発行も行っております。希望される方は、受付等でお申し出ください。注射、リハビリテーションや傷の処置に関しては、電話診療では対応が困難なので、これまで通りの対応となります。

また、当院滞在時間をできる限り短縮できるよう、診察の順番を通常とは異なる順番に変更しています。呼び込みの順序が、受付順と逆になることがあるかもしれませんが、非常時ですので、御了承いただければ幸いです。

整形外科治療のみであれば、十分な対策が取られていれば、通常はウイルス感染者との接触機会は極めて少ないと考えており、換気、消毒、手洗いを徹底し、今後もできる限り診療を続けたいと考えております。

診察の待ち時間には、他の患者さんとの距離(ソーシャルディスタンス)を確保するよう、患者さん自身にも自己防衛に努めていただき、マスクを御着用いただくようにお願いいたします。

未曾有の事態を、皆様と協力し、一緒になって乗り越えたいと考えております。何卒、御理解賜りますようお願いいたします。

きくいけ 整形外科 院長 喜久生 健太